Log(きょうごく)

きょうごくのLog

都内在住の大学生の日記風ブログです。いや日記です。

友達の友達と友達になりたい

 僕はいわゆる同じ学科の友達が少ない。ラノベか、とか言わずに続きを読んでもらえると嬉しい。学年全体を見れば、友達とは言えずとも知り合いならば少なくないほうだと自負している。しかし、どういう訳か同じ専攻にはその知り合いすら少ない。4,50人程いそうなメンバーの中で言葉を交わせられるのはせいぜい2人。そして、この2人すら3年生になって間もない時期に、学科の友達が1人もいないことに危機感を覚えた僕が慌てて共通の友人やサークルを介して間に合わせた有様だ。まあその時は運よく巡ってきた接点を掴んだだけなのだけど。

 その2人はよく固定の4人のメンバーでつるんでいる。彼らは、僕がほとんど参加したことのないフットサルサークルのメンバーであり、かつ僕が頻繁に参加していたサッカーサークルには所属していない。その2つは違うのかと聞かれそうだが、インカレで女子も参加しているリア充ワンチャンの室内フットサルサークルと充実した人生とはバカをすることだという信念の掲げられている男だけの室外サッカーサークルとでは趣が違う。とは言っても、どちらにも所属しているメンバーも珍しくない。僕も一応サッカーサークルメインで活動し、フットサルサークルには飲み会とか合宿とか都合の良いときだけ時々参加するイベント要員的な立ち回りをしてきた。もちろん両方肩までどっぷりという人もたくさんいる。 

 話がずれてしまった。言いたいことは、フットサルサークルだけ参加しているメンバーには顔と名前は知っていても親しくはないやつが何人かいて、それが同じ学科のその4人なのだ、ということ。

 どうにか面識を持った2人も、そこまで親しいわけでもない僕1人よりも、以前から仲の良い彼らとつるむ。このような行動原理を僕はクローズネスプライオリティの原理と名付ける。略称はCP原理。名前をつけたことに特に意味はない。このCP原理というのが非常にやっかいだ。

 今学期になって講義日程の都合上その4人が一緒に行動する時間が長くなり、僕は非常に肩身が狭い。その4人の内の2人とはようやく普通に話せるようになったとはいっても、残りの2人からすれば僕は赤の他人だ。いや、さすがに向こうも僕の顔に見覚えはあるだろうし、名前もうろ覚え程度には知っているかもしれない。でも、さすがにその程度の面識ではCP原理に基づき混ざりにいけない。教室に行って、彼ら4人が固まって座っているところに友達面してストンと座ることなどもちろんできず、少し間をあけて腰を下ろす僕もその原理に従っている。つらいよお。

 こういう時に素直になれたらなと思う。「友達になろう」なんてセリフから始まった友好関係なんて経験したことないけど、それくらい素直になれたら案外楽なのかもしれないと思う。そういうとこ僕は不器用だなと悲しくなる。だから彼女ができないんだろうねえ。CP原理なんて言ってないでさっさと話しかければいいのにと俯瞰の自分が訴えるけど、現実の自分は機会さえあればなあと指をくわえて眺めている。どうにもならんのは分かってるつもりだけど、その機会とやらを待っている。その機会を待っているうちにクリスマスを迎えそうだ。