Log(きょうごく)

きょうごくのLog

都内在住の大学生の日記です。

【日記】なぜ僕は後悔する結果が見え透いていてもお酒を求めるか

 ——夜ご飯は多分家で食べるから。

 親にはそう言って家を出た。旅行の計画を立てるために友達と数時間会うだけのつもりだった。

 始めは友達と2人で喫茶店で喋っていた。ちなみにほとんど旅行については話が進ままず。そこに当初は来れないと言っていたはずの友達が途中で合流した。さらになぜか別の友達が2人急遽合流し、はたまたなぜか、「やっぱりご飯いらない」と親に連絡して居酒屋に行った。本当に細かい経緯は覚えていないが、これは単に僕の記憶力の問題でしかない。この時点では、他に考えられる原因はなかった。

 飲み始めたのはかなり早い時間だった。確か17時くらいから飲んでいた。1軒目のことはほとんど覚えている。友達の1人が彼女とくっついたり離れたりを高校のころからえんえんと繰り返していることを散々笑いながら飲んでいた。若者のアホなノリで頻繁に呼び出しボタンを押しては店員さんに、「冷酒2合」と言った。自分でもガキだなあと呆れないこともないけど、そういうのが楽しいお年頃だったりするもので。

 2軒目のことはもう曖昧にしか覚えていない。入った店は覚えているけど、入った経緯は正確には覚えていない。飲んでいる途中に、中学か高校か定かではないが友達の後輩らしい人物たちと会った、気がする.......夢か幻だったかもしれない。

 2軒目の店を出た時の記憶はない。その後の記憶もほとんどない。確か、以前も友達と行ったことのあるファミコンができる飲み屋に行こうとしたんじゃなかったけな。結局行ったのかどうかは定かではない。少なくとも行った記憶はない。

 

 気が付いた時、僕は家のリビングで横になっていた。

 何度か経験があるが、アルコールで痛む頭が瞬間フリーズして真っ白になった。スマホを見ると、真夜中の2時半くらいだった。冷蔵庫からお茶を取り出しがぶ飲みした。LINEの履歴からすると、僕はきちんと22時という割と早い時間に親に迎えの車を頼むメッセージを送ったようだった。財布の中には札の1枚も入っていなかった。最初にいくら持っていたかは覚えていないけど。そこまで確認した後にコンタクトを外して自分のベッドでもう一度寝た。

 次の日、予想していたより両親のリアクションは軽かった。少なくとも泥酔した僕を友達から受け取った、みたいなことはなかったみたいだ。父と母のどちらが迎えに来たかは分からないけど。

 友達に記憶がない旨をラインすると彼はゲラゲラ笑っていたようだが、当然記憶はないだろうなと思ったよ、とは言われなかった。寧ろ、「記憶ないの?それは面白いことになりそう(笑)」と返信が来た。詳細を教えてもらえず、とにかく不安で仕方がない。自分の知らないところで自分は何をやったのだろうか。

 おそらく、僕は介抱が必要なほどは酔い潰れなかったのだと思う。しかし、僕の記憶はあまりにも頼りない。

 深く反省している。自分の限界を僕は把握できていないし、飲み方が稚拙だ。

 

 ところでつい最近、普段よく読ませてもらっているブログでお酒についてこんな意味合いの見解を見た(勝手に紹介してごめんなさい)。

 人がお酒を求めるのは理性を弱めるため、考えすぎるために苦しむ人間が考えないための手段だ、と。

 なるほど、じゃあ僕がお酒を浴びるように飲んでしまう癖があるのは普段無自覚に理性を忠実に保ちすぎたり脳をフル回転させたりしているからかもしれない。そしてそんな僕の脳は鈍化することを僕も知らないうちに求めているのかもしれない。

 ということは何だい、僕の脳よ。君はお休みを求めているのか。もし君がブラック企業よろしく労働監督署も指導に来ちゃうような働きを強いられているとしても、アルコールという休息じゃなくてブドウ糖というエネルギー源でも欲してくれればいいのに。そしたら君はもっと働きがよくなるだろうし、君の海馬は記憶を取りこぼしたりはしないだろうし、摂取しすぎた糖分は痩身な僕の体を肥やしてくれるかもしれないじゃないか。

 あ、もしかして違うか。君が求めているのはあくまで理性の鈍化のほうか。そうか、ガールフレンドの1人もできない僕のために君は人間の本能を取り戻さんとお酒を求めるのか。でもなあ、お酒で理性をなくしてもそんな僕と同じ席についているのはいつもアホな男だけなのに。僕だって恋はしたいけど、お酒の力をかりる段階以前の問題だと思うんだ......やっぱ常日頃ちょっと理性ひっこめてアホになったほうがいいかな?

 

 

 以前こんなこともありました......
kyogoku.hatenablog.com