Log(きょうごく)

きょうごくのLog

都内在住の大学生の日記風ブログです。いや日記です。

【雑記】僕のバイトの居酒屋はなぜ新人が続かないのだろうか

 バイトのグループラインで店長が発言した。

__〇日,◇日,☆日急遽出勤できる人いない?

 本当に急だな,〇日って明日じゃん。そう思って心の中で店長に謝る。出勤できないこともないが,面倒だ。

 しかし,なぜ急に人が足りなくなったのだろう。誰か急用か病気か何かで出勤できなくなったのかと予想をつけてみたが,どうやら違うようだった。

 店長の発言の少し前,グループラインに 秋山(仮名)が退出しました の表示があった。

 秋山は入って3,4か月くらいだったのだが,同時期に入った同世代の男女数人と割と仲良くやっていたように見えたし,バイトのコミュニティに味方がいるだけで続けやすさは各段に上がると思っていたので意外だった。店長に理由を聞いてみると生活のリズムが合わないとかなんとかで辞めてしまったらしい。

 悲しかった。別に彼が辞めたこと自体は残念ではあるがさほど悲しくはない。彼が辞める意思を持っていたことに全く気付かなかった自分が悲しかったのだ。もう少し周りを見ることに気を配っていたつもりだった。敏感に空気を読んでいた自身があった。

 ただ,彼が辞めた理由は分かる。生活のリズムが,とそれっぽい理由をつけたようだが誰もそのまま受け入れてはいないだろう。バイトの上層部とうまく付き合えないと彼が感じていたから秋山は辞めたのだと思う。

 ウチの居酒屋は良くも悪くも店長とバイトの距離が近い。あくまで良くも悪くも店長とバイトの中が良い,と僕は思う。一般的な飲食店の店長というのは多少恐れられたり嫌われたりするものだと思うが,そういう店長が嫌われ役を買うことで裏で愚痴を言うバイトの関係が深まるものだったりもすると思う。だが,ウチの店長はバイトの上層部とサシで飲みに行くような店長だ。店長を含むコミュニティの上層部の密度に新人はついていけないのだろう。ちなみに自分は一度も店長と飲みに行ったことはない。

 別に店長が悪いと言うつもりはない。店長はみんなで仲良くワイワイと店を切り盛りしたいと思っているだけなのだ。バイトの上層部と特別仲が良いのとは別に,分け隔てなく新人もその他全員とも良い関係を築こうとしているのだ。ただそのやり方が裏目に出ることもあるという話だ。自分的には深い付き合いに抵抗を感じるところはあるが,基本的にはバイトからするととっつきやすい店長だろう。

 問題は店長がバイトの上層部と仲が良すぎることだ。どんなに取り繕っても温度差を感じずにはいられない。さらに付け加えるならそのバイトの上層部と僕が呼ぶ彼らは少し恐い,という印象を受けがちなのも問題ではある。1年以上も彼らを見てきた自分とは違い,新人からしたらバイトの上層部に恐れを感じるところは間違いなくあるだろう。彼らは多少口も悪い。実際はそこまで悪意に満ちていない(こともなくはない)ということを僕は知っているが,新人のメンタルは耐えられないのかもしれない。「ウチの新人は働きが悪いな」と彼らが時々口にするが,たとえ本人の前でなくても(本人に直接言うときもまれにあるが)雰囲気は伝わってくるものだろう。

 自分なりに新人の気持ちを代弁するとこうだ。

 「バイトの上層部が恐い。だけど彼らは店長と仲が良い。ついていけない。辞めよう」

 普通は「店長が恐い。でも先輩が守ってくれる。なんとかやれるかも」,もしくは「店長が恐い。でも見方もいない。辞めよう」だ。

 

 突然辞めていった秋山と同時期に入ったやつが,テスト期間であることを理由に7月の後半全くシフトを出していない。そのままいなくなることがなければいいが。

 とかなんとか言っているけど,かくゆう自分は7月いっぱいでバイトを辞める。早く辞めさせてくれ。