Log(きょうごく)

きょうごくのLog

都内在住の大学生の日記風ブログです。いや日記です。

【日記】本当にただの日記

 午前10時ごろに起床。前日はバイト、今日もバイト、明日もバイトの三連勤。バイトで疲れているのに、夕方からバイト、それが終わってもまだあるバイト。バイトは人を憂鬱にさせる。

 寝る前にシャワーを浴びていなかったので,起きてすぐシャワーを浴びる。シャワーを浴び終わると携帯が鳴っていた。電話が来ることなど珍しいことだ。何事かと思って画面を見ると、中の良い大学の友人からだった。単にラインでメッセージを交わすのが面倒だったのだろう。借りたい本があるので今から家に行っていいかとのことだった。バイトまで暇なので快く了解して、部屋を片付け始める。片付け終わる前に彼はやってきた。

 少し前に彼には恋人ができて激しく嫉妬していたのだが、一か月もすると別れてしまった。その彼女とは彼を通じて一度テレビ電話をしたことがあった。見た目も良く、他に問題があるようには思えなかったので、別れたことを不思議に思っていた。しかし、相も変わらず彼が童貞を貫く結果となったことを嬉しく感じたものだ。

 なぜ破局してしまったのか彼の口から詳しく聞いていなかったので根ほり葉ほり聞いてみた。彼の話をまとめるとこうだ。彼女はお家柄、芋の煮えたも御存じないようなお嬢様なところがあった。それゆえか我儘なところや傲慢なところも若干あった。彼はそのことについては許容していなくもなかったが、彼女はそれを認めない天邪鬼なところや頑固なところもあった。彼女の自分の非を認めないところ、気の利かなさなどで喧嘩になりとうとう破局。要するに彼の女を見る目がなかったということだ。

 彼は高身長で黒髪短髪の爽やかスポーツマンで、男目にも好物件である。知り合って二年になるが、その間に二度恋人を作り、共に長続きせず破局。未だ童貞という恋愛器用貧乏なやつである。

 彼とだらだらとおしゃべりをしたのち、夕方から居酒屋のバイトに出勤。一年も続けているバイトではあるが、自分でも何故一年も続けているのか分からない。好きになれないバイトである。

 今日のバイトの忙しさはいつも以上だったが、さほど仲良くもない他のバイトと中身スカスカの話で時間の空白を埋めるのもつらいので別に構わない。いつもなら。今日は他店からヘルプの女の子が一人やってきていた。高身長、少し白い肌、彫りの深い顔..かわいい。どこか欧米の血が混ざっているのは間違いなかった。店長に聞いてみるとドイツ人とのハーフだそうだ。なるほど、美人なわけだと納得すると、店長から衝撃の一言。

「まだ高1で16才だって」

 さすがは外国人の血、20才の自分とほとんど同じような年齢だと思っていた。胸だって、一つ年上の女の先輩と比べものにならないというのに。せっかくだから仲良くなれたら良かったのだが、運悪く今日は店が無駄に繁盛しやがっておしゃべりする暇が本当になかった。そうでなくっても地のコミュ力がないというのに。

「あの子、使えないね」と女の先輩はぼやいた。まだ高1で、初めてくる店でバリバリ働くのは大変に決まっていると俺は思う。あの可愛さに免じて勘弁してあげていいじゃないか。