Log(きょうごく)

きょうごくのLog

都内在住の大学生の日記風ブログです。いや日記です。

オーストラリア留学記 #15 ホームステイを考える

 リアイアしたホストマザーのエリザ(仮名)、ブラジルからの留学生のシーラン(仮名)、犬が二匹。これが自分がホームステイさせてもらっている家の構成だ。

  事前にもらっていた情報ではガーデニングと留学生を受け入れることを趣味としているおばあさんがペットと一緒に暮らしているとしか聞いていなかったが。

 

 実はどうせホームステイをするなら子供のいる家庭がいいと思っていた。理想は料理上手で気さくなホストマザー、大柄でお酒好きなホストファザー、子供は小さくてむじゃきな弟や妹に年の近くて美人なお姉ちゃん、そんな家庭。子供がいて家族が多いほうが楽しいに決まっている。とゆうかおばあちゃんとふたりきりなんて、たとえもしそれが日本人だったとしても、夕食時に生まれる空白の時間の気まずさに耐えつつ話題探しに必死になる、そんな光景が思われる。

 

 しかしいざホームステイをしてみれば、陽気なブラジル人のシーランがいるおかげで食卓は明るかった。シーランは自分からすれば英語をペラペラしゃべる。よくよく聞いてみれば文法や発音の間違いなどが多々あるが、エリザと普通に会話しているのを見ると感服だ。そして彼らが何を話しているのか半分も聞き取れない自分が恥ずかしい。

 

 

 気まずさへの心配が杞憂であったといえるシーランがいた以外の要因もある。犬だ。手持ち無沙汰のときは我が家の人に慣れすぎているペットたちをかまっていればそれだけで気まずさが薄れた。

 

 子供がいる家庭でホームステイをするメリットはいろいろあるだろうが、子供がいない家庭でのホームステイのメリットもある。一言でいえば自由なことだ。

 オーストラリア人は日本人に比べ夜寝るのが早く朝も早い。子供がいる家庭ならば子供が就寝した後のシャワーは基本的に許されない。また、子供を含む大人数の家だと夕食の時間もずらしにくい。夜遅く帰るのも憚れる。

 しかし、自分のところはおばあちゃんとブラジル人の留学生が一人。シーランは学校に行きながら働きもしているので帰ってくるのが遅くなる日ももともと多い。夕食の時間ははっきり決まっていなかったし別々に食べることも珍しくはなかった。

 一か月の留学は短い。もとい旅行としての期間だ。夜遅くまで遊びたいもの。

 どのような家庭でのホームステイを望むかは人それぞれだろうが、案外おばあちゃんのところでホームステイするのも悪くないと思う。

 

 でももし次の機会があるなら、やっぱり大家族のもとでの生活もしてみたい。

 きれいなお姉さんのいる家族だとなおよし。