Log(きょうごく)

きょうごくのLog

都内在住の大学生の日記風ブログです。いや日記です。

オーストラリア留学記 #9 ただの学校の日常

 コンコンコン。

「Good moning!」

 軽快にドアを叩く音が聞こえるのは毎朝6時半。ホストマザーのエリザさん(仮名)が毎朝起こしてくれる。本当はあと30分早く起きたいのだが、およそ起きれたためしがないのでこれが習慣となった。

 朝ごはんにはシリアルとコーヒー、オレンジジュースと毎朝決まったものを食べる。大体エリザさんはタブレット端末を見ながら天気予報を教えてくれる。前日の夕食を一緒に食べていなければ「How was yeasterday?」などと言って多少会話をするがそうでもなければ天気の話ぐらいしかすることがない。他のホストファミリーの話を聞くと毎朝テレビを見るところもあるみたいだが、うちではテレビは見ない、そもそもリビングに置いてない。間がもつのでぜひテレビは欲しい。でなくても普通にオーストラリアの朝のニュースが見てみたいものだ。

「See you tonight, Have a nice day!」

 家を出るのは7時。近くのバス停から乗り換え含め1時間かけて通学する。通学にはGo cardというSuicaみたいなものを使う。個人的にこれの便利だと思ったところは残金が1セントでも残っていればバスに乗れることだ。その後残金がマイナスになり、マイナスになった時点でチャージすればいい。

 一時間という長めの通学の後大学に到着、教室に向かう。クラスメイトは様々な国出身のひとで構成されている。ちなみにここ1週間ほどでクラスのメンバー変更が若干行われた。それぞれの英語力などを考慮して微調整が行われたのだろう。中国人3人、台湾人2人、サウジアラビア人1人、コロンビア人1人、日本人11人。圧倒的日本人多数なのは変わらない。その点に不満はあるのだが仕方ない。

 さて、今日のクラスのテーマは現在形と現在進行形…これだけで授業のレベルがいかほどのものなのか想像していただけるだろう。クラスで扱う文法などは中学生初級から中級レベルでさほど難しくない、もとい超簡単だ。だが英語で英語を習うという点に意味があるのだろう(多分)。また黒板に向かって先生の話を黙々と聞くスタイルではなく、会話やアクティビティが中心の授業なのでグラマーだけでなくスピーキングも鍛えられる(はず)。

 ところで日本人よりもアラビア系や南米系など外国人のほうが何倍も英語をしゃべる。それはもう破竹の勢いでしゃべる。最初はなんで一緒のレベルにいるのか不思議だと思っていたが、最近になって「アイ…アイ…えっと」と言っている日本人も若干数いるクラスとなぜ同じレベルなのか理解できるようになった。日本人はスピーキングが苦手な傾向にあるが、彼らはグラマーやリーディングが苦手なのだ。彼らの英語をよく聞いてみれば間違いだらけだったりする。ライティングをしてみれば、なぜそんな間違いを?をとツッコミたくなるような文を書くこともしばしば。それでも油を唇に塗ったように口からあれこれと英語が出てくるのが彼らのすごいところなのだが。それに対し日本人は受験英語の特徴に表れるリーディングや丁寧なグラマーが強い傾向にあるのかもしれない。そして会話が苦手。それぞれに得意不得意があるだけかな。